考えてみれば、人は昔はみなエコビレッジに暮らしていたと言えるかもしれません。
自然に立ち向かうにはつながりを持つ必要があったでしょうし、助け合わなければ
暮らしがなりたたなかった。
以前に、熊本城の見学に行った際、よく出来た熊本城下の模型がありました。
よく見ると、城下町の中の庶民の家と思われる街区に、それぞれ畑があるではありませんか!
家で囲まれた中庭のように配置された畑。
現代の暮らし方の間違った点のひとつとして、暮らしと食が全く切り離されてしまった所にあります。
もし、身近に土に触れることが出来る場があって、家族が食べる程度に日々野菜を作ることが
できれば。
もう少し余裕のある暮らしぶりが出来るのでは?
東京の江戸川に、エコアパートを作った大家さんがいます。
パーマカルチャー塾に通い、その後、ご自身の持つ土地に畑つきのアパートを建てた方です。
太陽熱を利用したパッシブデザイン、雨水タンク、そして家の前に2坪ほどの畑。
無垢の木の家です。
熊本で、こういうアパートを実現できないでしょうか?
土地を持っている方、なにか意義のある使い方を模索している方、ご一緒に実現しませんか?
piece-of-peace project